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トラベラーの皆さんへ、旅のお得情報や搭乗した便に関するレビューなどをお届けしたいと考えています。

【引き返し欠航(FOP・回数、遅延保険はどうなる?)】ジェイエア・日本航空 JL2151 大阪ー青森 エコノミークラス 搭乗記

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 日本航空のエコノミークラス(普通席)にて、大阪国際空港伊丹空港)から青森空港まで飛行しましたが、青森空港悪天候のため着陸できず、伊丹空港へ引き返し欠航となりましたので、ご紹介させていただきます。 

 

フライトデータ

・出発:大阪・伊丹(ITM07:30

・到着:青森(AOJ)09:00

・便名:JL2151

・クラス:エコノミー

・座席番号:15K(窓側)

・使用機材:エンブラエル190

・所要時間:1時間30

・搭乗月:20192

 

ジェイエアは全便JAL運行便

 毎回記事の冒頭で記載させていただいておりますが、ジェイエアJ-Air)は伊丹空港を拠点として、JAL国内線のおよそ3割のフライトを占めているようですが、現時点では、ジェイエアの機材および乗務員によるサービス提供で、全便JAL便として運航されているため、カテゴリはジェイエア日本航空それぞれに入れております。

 

15列目は快適でおすすめ

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 今回利用させていただいた15Kの座席は、エコノミークラスの最前列、また、クラスJ席といういわゆる国内線版プレミアムエコノミークラスに相当する座席の1つ後ろの列の座席になります。前方座席までのシートピッチは広く、機体の前方に位置することから乗り降りがスムーズにできることを考えると、最も良い座席列ではないかと思っております。結果的に長時間のフライトとなりましたので、こちらの座席を利用していたことで疲れが減少したかと思います。

 クラス別シート情報および座席表は日本航空HPよりいただいております。

www.jal.co.jp

 

3回のゴーアラウンドの末、伊丹へ折り返し欠航

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 元々、降雪による条件付き運行であったものの、伊丹空港から出発後、青森地方へ入るまでは、安定した飛行が行われておりました。しかし、青森空港への最終着陸態勢へ入った頃から、非常に強風が強まりました。

 写真は青森空港上空です。

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 結果的には、着陸を3回試みたものの、3回ともゴーアラウンドとなり、燃料の関係で出発地の伊丹空港へ折り返し欠航となりました。ちなみに、上記フライトデータは通常の所要時間を記入しておりますが、今回の実際の搭乗時間(伊丹空港を出発してから伊丹空港へ到着するまでの時間)は、ほぼちょうど4時間でした。

 写真は青森空港から伊丹空港へと引き返している途中です。

ja.wikipedia.org

 

FOP・回数は加算されない

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 JGC修行者にとっては耳の痛い話ですが、FLY ONポイントもレグのいずれもカウントされないことになります。今回ですと、搭乗時間は4時間以上あり、実際には大阪と青森を往復する飛行ルートであるにも関わらず、全く何も得られないという結果になります。修行者の方はご注意下さい。

 

航空機遅延保険のスタートのタイミングは出発地に到着した時間

 航空機遅延保険が付帯されているクレジットカードをお持ちの方であれば、今回のように引き返し欠航となった場合の適用条件について気になる方もいらっしゃるかと思いますので、こちらで記載させていただきます。

 一般的な航空機遅延保険のケースを想定すると、「出発予定時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合」などが適用条件となっているかと思います。4時間以内」の部分は保険の内容によって変わりますが、ここで重要なのは、折り返し欠航となった場合は、「出発予定時刻から」起算されるのではなく、「出発地に到着した時間から」起算されるという点です。

 今回のケースで言えば、伊丹を出発した時刻は730分で、伊丹に戻った時間は1129だったので、1129分を起算時間として1529分までに代替便を利用できなければ、保険の適用を受けることができるという意味です。

 これだったら、保険利用者にとっては、単純に欠航になってくれた方がお得じゃないか、と思われる方もいらっしゃるかと思います。そもそも搭乗時間だけ長くて、結局目的地にも到着できず、修行者はFOPもレグも加算されないですし、少なくとも私はそう思いました。

 

JGC修行者は逆にチャンス

 悪天候による遅延・欠航の場合、基本的には無料で代替便を用意していただくことができます。例えば、今回のケースでしたら、別の大阪ー青森便に変更することも可能ですし、また、「大阪ー東京ー青森」という東京経由便で行くことも可能です。したがって、当初の大阪ー青森直行便よりも、東京経由便の方がFOPも多く加算され、さらに回数も1回余分にカウントされることになります。この辺りは柔軟に対応して下さるので、JGC修行をしている方であれば、こういう遅延や欠航などはチャンスになるかもしれません。

 

飲み物のみの提供

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 国内線の機内サービスは、機内食はないものの、ドリンクサービスがあります。その中でもおすすめはコンソメスープで、空港内で事前に購入したお弁当などとの食べ合わせに良く合い、搭乗の際にはいつもおかわりをしてしまうほどです。

 写真は日本航空HPよりいただいております。

www.jal.co.jp

 

スマホによるビデオ視聴が可能

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 当機材では機内Wi-Fiはありませんが、スマートフォンによるエンターテイメントサービスが利用可能です。使用には、Gogoアカウントの登録が必要となりますので、搭乗前に事前登録をし、JAL公式アプリも必要となりますので、こちらも事前にダウンロードされておくことをおすすめ致します。

www.jal.co.jp

 

コンセントあり

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 コンセントがありましたので、到着までのスマートフォンの充電などを行うことができます。今回ですと、実際の搭乗時間が4時間であり、多くの方がコンセントの使用をされていました。

 

その他のレビューについて

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 オムツ替え台が非常に小さく1歳未満のお子さんであっても、こちらの台を使ってオムツ交換をするのは非常に厳しいのではないかと個人的に感じました。

 

最後に

 今回は青森空港強風のため、3回のゴーアラウンドの末、出発地の伊丹空港に引き返し欠航という搭乗となりましたが、もしかしたらこれから同じような経験をされる方もいらっしゃるかもしれませんので、JALのフライト記録としては残りませんが、こちらで搭乗記として残させていただきました。おそらくこの記事でお役に立てるのは、引き返し欠航による航空機遅延保険の適用要件を調べられている方や、JGC修行者の方だと思います。なかなか起きないようで、意外によく起きるようなことでもありますので、どなたかにお役に立てますと嬉しいです。