十人十色トラベラー

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【激狭・ボロボロ】エンヴォイエア MQ3586 ニューヨークートロント メインキャビン・エクストラ 搭乗記

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 ジョン・F・ケネディ国際空港からカナダのトロント・ピアソン国際空港まで、エンヴォイエアのメインキャビン・エクストラを利用しましたので、ご紹介させていただきます。 

 

フライトデータ

・出発:ニューヨーク/ジョン・F・ケネディJFK)15:30

・到着:トロント/ピアソン(YYZ)17:31

・便名:MQ3586(AA3586)

・クラス:メインキャビン・エクストラ

・座席番号:11A(窓側)

・使用機材:エンブラエル140

・所要時間:2時間1分

・搭乗月:2019年2月

 

エンヴォイエアについて

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 北米のエアライン事情は非常に複雑なものとなっており、なかなか言葉で説明するのは難しいのですが、簡潔に言うと、エンヴォイエア(Envoy Air)はアメリカン航空グループの子会社であり、実質的にはアメリカン航空運行便と捉えてよろしいかと思います。

 もう少し踏み込んで説明をすると、アメリカン航空というメジャーエアラインの中で、アメリカンイーグルというリージョナルブランドを使い、提携リージョナルエアラインが運行しています。このアメリカンイーグルというブランドで運行しているものの中には、エンヴォイエアやリパブリック航空があります。

 また、エンヴォイエアは北米地区の地域航空会社であり、同時に、世界最大の地域航空会社となっていますが、アメリカンイーグルブランドを使って運行を行っていることから、ネームバリュー自体はそこまでないものの、実質的には親会社のアメリカン航空グループが運営していると言って間違いはないかと思います。

 写真はエンヴォイエアHPよりいただいております。

www.envoyair.com

 

飛行機が激狭・ボロボロ

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 飛行機には割と多く搭乗する管理人ぱぴーですが、今まで私が搭乗させていただいた機材の中で最も狭く、最もボロボロというある意味素晴らしい機体に遭遇できました。

 機内に乗り込みますと、身長180cm程度の人のほとんどが屈みながら搭乗し、自分の座席に座るやいなや、シートピッチがあまりにも狭く、通路側に脚が出てしまうほどでした。右手前の女性は比較的小柄でしたが、それでも窮屈そうに脚を組まれていました。また、手荷物収納スペースが非常に狭く、ほとんどの人がゲート前で受託手荷物として追加預け入れを行なっていました。

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 メインキャビンおよびメインキャビン・エクストラの配列は1-2であり、非常口座席のみがメインキャビン・エクストラとなっています。今回は11Aの座席を利用させていただきましたが、幸いメインキャビン・エクストラを利用させていただいたということもあり、普通のメインキャビンよりも足元の広い座席を利用できました。

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 また、メインキャビン・エクストラ利用者専用の荷物入れが用意されていたので、中身を出して収納することができました。

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 座席はボロボロで、さらにシートポケットを確認したところ、既に取れていました(笑)もちろん物を収納することはできませんでした。また、窓を確認すると、傷だらけでシェードの開け閉めを一切行うことはできませんでした(笑)その他、肘掛部分には埃が残っており、全く清掃されていないような状態で日頃から運航を行っている模様でした。

 座席表はSeatGuruさんよりいただいております。

www.seatguru.com

 

軽食もあり

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 通常のメインキャビンであれば、カナダーアメリカ国際線の場合、機内食の支給はありませんが、メインキャビン・エクストラ搭乗者は、飲み物に加え、スナック菓子などがいくつか配られます。今回は、搭乗後いつの間にか寝てしまい、軽食類の写真を撮ることができませんでしたので、先日のAA3430便(トロントーシカゴ)での写真を載せておきます。

 

www.junintoiro.jp

 

最後に 

 今回利用させていただいたエンヴォイエアのメインキャビン・エクストラですが、座席の良し悪しよりも、機体のメンテナンス部分に非常に問題がある機材で、アメリカン航空グループの傘下に置かれている航空会社とは思えないエアラインでした。アメリカの最大都市であるニューヨークと、カナダの最大都市であるトロントを結ぶ路線であるにも関わらず、ここまでケアが行き届いてないというのはある意味すごいと思います。

 また、サービスの質については、搭乗後すぐに寝てしまったので、何とも言えませんが、ここまでボロボロの機体をそのままカスタマーに提供しているということを考えると、我々の目に見えない整備面においても問題があるかもしれません。できる限りこちらのエアラインの搭乗は避けたほうが無難かもしれません。